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参院選を考える

今夏の最大のイベント(?)とも言うべき参院選。
与党が勝利すれば安倍政権の長期化、野党が勝利すれば政権交代!?
というかんじの予想が多いようですね。私にはまだ
選挙権がないので何をどうできるわけでもないのですが、
参院選について考えてみたいと思います。

そもそも、参議院というのは「良識の府」であると小学校あたりで
習いましたが、与党が衆参両院で過半数を占めたら、もはや
「良識の府」としての役割はなくなってしまうのではないでしょうか?

委員会等で多少もめたり、自民・公明の間で意見が対立するときも
ありますが、結局いつもどちらかが折れたり互いに譲歩したりして
最終的には法案は両院を通過して成立します。もちろん、法案の
成立過程はこうでなければならないのですが、問題は

「本当に国民の意見が反映されているのか」

という点です。選挙をして議員を選んだまでは良かったけれど、
その議員が政党に入った時点で、その議員の意見は政党の意見と
違ってはならないことになります。そうなると、自分の支援者、
つまり国民の意見は二の次になって、政党の意向を優先させる
ということが起きてきますよね。それが表面化した郵政民営化での
造反議員の問題は記憶に新しいところです。

そんなわけで、民意があまり反映されない日本の政治は
民主主義であるが民主主義でないと言われることがあります。
国民としてこれを聞くのは大変悲しいですが、私はたしかにそうであると
思います。選挙をする以上、多数決の原理を避けて通ることは
できませんが、当選した議員は反対派の意見も聞く義務が
あるはずです。ですが、国会の場で与党が野党の意見を積極的に
取り入れるということはまずありません。そもそも聞く気が
ないんでしょうね。強行採決も珍しくないし。

とにかく、与党の今までの政策に参院選で評価が下されると
思います。そろそろ国民が本気になってもいいころだと思うのですが、
有権者の方はどうなのでしょうか。得票率が上がるといいのですが・・・

日記 | 投稿者 さがみ 21:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
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